日本食育学会は食べ物の生産、流通、安全、栄養問題、疾病予防、食文化など幅広いテーマを消費者、教育界、食品関連企業など様々なステージで考える学会です。

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日本食育学会学会誌

日本食育学会設立のご挨拶
日本食育学会会長
東京農業大学客員教授
女子栄養大学客員教授
中村靖彦

平成18年は食育元年といわれます。政府は食育基本法にもとづく基本計画をまとめて公表しました。さらに、各県や市町村も独自に基本計画を作ることが求められています。しかし、正直なところ、多くの国民は“食育って何?”とか“自分たちは何をすればいいの?”という疑問を抱いています。

そこで、私たちは、この際食育というものを基本から考え、研究してみようと思い立ち『日本食育学会』を設立することにしました。

けれども、食育という行動の性質上、学者・研究者だけでなく、農業生産者から食品産業、そして消費者に至るフードチェーンに関わる人たちが、幅広く参加する学会にしたいと思いました。そして、私たちの議論を行政にも反映させていこうと考えています。

食育によって日本を変えていくことが出来ないか、ご一緒に話し合いをしていきたいのです。

この趣旨にご賛同の上、会員としてご参加頂くとともに、ご協賛を賜ればまことに嬉しく存じます。よろしくお願いいたします。